全日本選手権物語 第2回全日本剣道選手権大会(1954)、西鉄勤務の伏兵・小西雄一郎が警察の猛者たちを蹴散らして優勝 第2回全日本剣道選手権大会は昭和29年(1954)10月10日、第1回大会から場所を移して東京両国のメモリアル・ホールで開催された。前年は昭和24年に新しく建てられた蔵前国技館で行われたが、第2回の会場は元の両国国技館である。会場については... 2025.05.10 全日本選手権物語昭和の剣道