全日本選手権物語 第11回全日本剣道選手権大会(1963)、20代7名のベスト8の中を40歳の矢野太郎が駆け上がる 昭和38年(1963)12月1日に開催された第11回全日本選手権大会を制したのは、兵庫の矢野太郎(40歳)だった。警察官として第3回、第7回の中村太郎(神奈川)に続く2人目の優勝者である。 矢野は第3回大会から第9回大会まで7年連続でこの... 2025.07.27 全日本選手権物語昭和の剣道